皆さんこんにちは😄
今週も更新の土曜日がやってきました♪今週は・・・
う~ん自販機の歴史について少し学んでみましょうか(⌒∇⌒)
今現在町中に溢れている自販機ですが昔の機械と比べるととんでもないくらい進化しています💦ここ5年~10年の間での進化は目を見張るものがあります。じゃあ時代をさかのぼって勉強してみましょう🎵
まずは世界で一番最初の自販機とは・・・なんと古代エジプトの寺院に設置された 聖水 を販売する自販機?装置?と言われていて今で言う硬貨を投入するとその硬貨の重みで栓が開いて水が出る仕組みの物とされてます。今のようにセンサーとかではないのでシンプルな作りだったと思われますが、これを考えた人はホントに凄いと思いますね😤一応無人で販売出来ているので自販機の起源となるんでしょう・・・多分
↑これはこの仕事始めた時に自分で調べた事があるので知ってました🕵️♂️
現存する最古の自販機は1615年製のイギリスのタバコの自販機で原理は上のと似てるのかな?硬貨を上から投入するとその重みでロックが外れて蓋があき商品が取り出せる自販機だと言われてます。ただこの子は今の時代のように電気を使用していないので、あいた蓋が自動で閉まらない為都度都度お店の人や使用人が閉めると言う自販機としてはどうなん?って感じの物かなと思います💦
でそれからも色々な機械があったとは思うのですがあまり進化はしていなかったんでしょうね~ 需要がなかったのかな~(;^_^A
だいぶ時代が飛んで1925年ウィリアム・ロウと言う人が値段が違う何種類かの商品(タバコ)が販売できる自販機が開発されて、これをきっかけとして今の近代自販機の流れになったと言われてます。
これが世界での歴史になります。
では日本の歴史はと言うと日本で一番初めに登場した自販機は・・・なんと切手の自販機で日本で現存する最古の自販機としてレプリカですが東京都千代田区にある逓信総合博物館に所蔵されています。明治時代にさまざまな自販機が制作されたみたいですが物珍しい単発的な物であったり実験的なものであったりと普及までは至らなかったようです。(~_~;)
日本で初の自販機が切手とゆうのは知ってましたが未だ残っているとは知りませんでした(*/ω\*)
それから少しして1924年(大正13年)に袋入菓子の自販機が製造されこれ日本初の普及型自販機とされているようですね😃普及型といっても普及したかと言うと・・・?
それからまた少し進んで昭和30年代前半になると自販機=物珍しいから本格的な実用化へとスイッチしていき1957年(昭和32年)に丸ビルにタバコの自販機が設置され全国へと普及したとされています。
10年後昭和40年代に自販機は急速に普及したと言われててその理由は1967年(昭和42年)に100円・50円新硬貨(白銅貨)が発行されたことが理由の一つだといわれてます。なぜ新硬貨が発行されたから普及したかと言うと同じ年国鉄(今のJR)が合理化の一環として都市部で近距離乗車券発行用自動券売機 の全国的な導入に踏み切ったことがその要因といわれてます。・・・・ナルホド
ここから自販機の増加の一途をたどり2000年には560万台とピークを迎えたんですがそれからは減少傾向にあります。その分機械の機能やデザイン性などの進化は目ざましく今に至る感じですね😀ホント当たり前ですけどペットボトル自販機に入りませんでしたから(笑)1998年ぐらいの機械から改造して入るようなりましたからね~💦今もたまにあるレトロ自販機も実際設置してましたけど昔の機械は重かったわ~ってイメージです💦
これからもどんどん進化した機能が付いてる自販機が登場するでしょうからそれを楽しみ(勉強せねば💦)に過ごしていきたいと思います(^▽^)/
では今週はこの辺で👋👋👋
また来週~~~~🎵